プラスターは快適で安全なネットカフェ環境システムを創造します。

プラスターメール
 
株式会社プラスター
  • ホーム
  • 製品案内
    • 製品一覧
    • プラスターGateKeeperプロジェクト
    • ExTrapper for Resource
    • ExTrapper for Analyze
    • ExTrapper for LogLife
    • @POS+ for ネットカフェ
    • @FooD+
  • 会社情報
    • 会社情報
    • 事業内容
    • 営業日情報
  • お問い合わせ
    • お問い合わせ
    • お見積もり
  • ダウンロード

ホーム  » ExTrapper for Resource  » 大規模なネットワーク障害をもたらすウイルスに関して  » 2008年6月上旬から発生

発生地域

弊社が確認した範囲ではほぼ全国で発生しております。

※)ExTrapper for Resourceでは対応済です。

2008年初頭から被害報告されているウイルスとは全く別物です。

2008年6月上旬   愛知、岐阜、神奈川、東京で発生

症状

・ネットワークが極端に重たくなる
・端末がフリーズする

発動パターン

意味のない文字列がブラウザに表示される場合があります
ウイルスに感染した場合のパターン


原因

通常であれば各端末がルータと通信します。
通常のネットワークの経路

ウイルスに感染した場合MACアドレスが書き換えられる為に親端末に通信が集中します。
この段階でページの書き換えが発生しアクセスした端末があたらに感染します。
ウイルスに感染した場合のネットワークの経路

感染経路

パターン1

  1. 端末①が悪意あるホームページにアクセス
    この時点で端末①が感染
  2. 端末①が別モジュールをダウンロードしてバックドアを開ける
  3. 端末①が店内ネットワーク全体に対してゲートウェイ変更通知を行う
  4. その他端末のトラフィックが端末①に集まる
    この時点で端末①にアクセスした端末が新たなウイルスの保有端末となる

パターン2

  1. 端末①がダウンローダやP2Pでファイルをダウンロード
    解凍後使用方法などの説明ページを開く
  2. 説明ページに仕込まれた悪意あるホームページに誘導
    この時点で端末①が感染
  3. 端末①が別モジュールをダウンロードしてバックドアを開ける
  4. 端末①が店内ネットワーク全体に対してゲートウェイ変更通知を行う
  5. その他端末のトラフィックが端末①に集まる
    この時点で端末①にアクセスした端末が新たなウイルスの保有端末となる

特徴

仕組みが簡単な為に今後亜種が発生する可能性があります。

ウイルスの種類

トロイの木馬(Trojan.DownLoader)タイプです。

ウイルスの解析

中国語の環境のマシンでMicrosoft Visual C++ 6.0で作成されております。

1.広告表示用のCABファイルをダウンロード
2.CABファイルを展開してテンポラリ領域にコピーしスタートアップに登録

ウイルスの動き

  1. 端末①が悪意あるホームページにアクセス
    もしくは、端末①がダウンローダやP2Pでファイルをダウンロードしページを開く
    ExTrapper)禁止リストにより危険なダウンロードを抑止
  2. gifに拡張子を偽装したexeが実行される
    ExTrapper)ExTrapperのクライアントで通信を抑止
  3. 実行されたexeが別モジュールをダウンロードしてバックドアを開ける
  4. 店内ネットワーク全体に対してゲートウェイ変更通知を行う

ExTrapper for Resourceではステップ1と2を抑えますので発動まで至りません。

ExTrapper for Resourceの対応状況

現在のExTrapper for Resourceでは完全に対応しておりますが、対応以前のバージョンを導入店舗では発生確率が軽減されます。
※)多発地域の店舗様で正しくExTrapper for Resourceを運用されている場合は
 今回のウイルスに未対応のバージョンでも発生しなかったとの報告を頂いております。
 ダウンローダやP2Pの起動を規制することで感染リスクが軽減したと思われます。

マイクロソフトの対応状況

セキュリティ情報 MS08-031 - 緊急
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (950759)
公開日: 2008年6月11日

このセキュリティ更新プログラムは、非公開で報告された 1 件の脆弱性および一般に公開された 1 件の脆弱性を解決します。 非公開で報告された脆弱性では、ユーザーが Internet Explorer を使用して特別に細工された Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。 コンピュータのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。 一般に公開された脆弱性では、ユーザーが Internet Explorer を使用して、特別に細工された Web ページを表示した際に情報漏えいが起こる可能性があります。

マイクロソフトのアップデート情報


関連キーワード:  端末, ExTrapper, ウイルス, ダウンロード, 発生, 対応, 使用, ネットワーク, Resource, 感染

このページのトップへ戻る▲

プラスター ExTrapper

  • ExTrapperについて
  • ネットワークの安定化
  • お客様と売上の関係
  • お客様に安全を
  • 店舗様は安心を
  • 特徴
  • エージェント
  • 管理画面
  • 動作環境
  • サービス開始まで
  • ダウンロード
  • 価格
  • よくある質問
  • 商標・著作権について
  ExTrapperの資料ダウンロードはこちら ExTrapperへのお問い合わせはこちらから
  • プライバシーポリシー
  • |このサイトについて
  • |サイトマップ

Copyright© 2006-2025 Plustar co.,LTD All Rights Reserved.