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お客様と売上の関係

売上はお客様の回転数できまります。
回転数が良ければ当然売上は上がります。

売上の底上げはリピータ(固定客)を増やすことです。
リピータを増やす前に既存のリピータを確実に囲い込むことも大切です。
例えば2週間に1回来店されるお客様が離れる場合の年間損失は35,000円となります。この様なお客様が10名おられた場合は350,000円の損失となります。
現在のお客様のインターネットカフェに対して期待する事がインターネットの利用が増えておりインターネット回線が遅いと致命的な損失になってしまいます。

リピータの確保と投資･･･

新規お客様獲得の為の投資はもちろん大切ですが、ネットカフェビジネスがサービス業であるならリピータ(固定客)の獲得を行うことが最重要であります。
リピーターを増やすために投資されていると思いますが、費用対効果から考えるとその投資は疑問です。
効率的にお客様満足度を上げてリピーターを増やすには
　　最低限のネットワークスピードを保つ
ことです。

ネットカフェですからお客様もネットワークのスピードが遅ければ不満に思います。
一説ではネットワークが遅い状態が１０分続くとお客様は物言わず退店します。
一部のお客様の行為でリピータとなり得る善良なお客様が離れてしまいます。
残っておられるお客様は原因を作ったお客様です。

負の連鎖の始まりです。

何故、ネットワークのスピードが落ちるのか・・・

では何故、ネットワークのスピードが落ちるのか・・・
確実にPCそのもの利用が増えてきており、特にインターネットの利用が目覚しく増加しているからです。
アプリケーション利用統計
いろいろ原因はありますが、概ね一部のお客様がP2Pやダウンローダの使用、
TCP/IPのコネクション数を増やす行為により回線を独占するからです。

通常であればネットワーク資源は各マシン等分に分配されます。

しかし、ネットワーク資源を独占するソフトを1人のお客様が使用する事により他のお客様全員の通信が極端に遅くなります。

負の連鎖を断ち切り売上の底上げを行うには･･･

今日のインターネットカフェのネットワーク環境も高度化し専門知識なしでは安定したサービスをお客様に提供する事が難しくなってきております。

高度な知識と経験を有した業者に依頼すると高額な作業費用と環境を維持するためにメンテナンス費用も発生ます。また、導入効果の不明確な高価な機器を導入すると、それだけで導入費以外にもメンテナンス費用が発生します。